環境融資

三井住友信託銀行は融資先の取引先まで含めて環境負荷の度合いを調べ、負荷が低ければ金利を

優遇する新型の環境融資を始めた。企業のサプライチェーン(供給網)全体で水の使用量や温暖化

ガス排出量を計算する。第1弾として自動車部品大手のサンデンに実施した。気候変動や資源枯渇

など環境面のリスクが高まるなか、企業にリスク低減の取り組みを促す。

新型融資は融資先の原材料の調達先など取引企業まで遡り、水の使用量や温暖化ガス排出量などを

計算する。どれだけ環境に負荷がかかっているかを調べる。例えば取引先企業で水使用量が極端に

多ければ、将来の水資源枯渇のリスクが高いと判断される。環境負荷が低ければ金利を優遇し、

高ければ金利を引き上げるなどして融資基準を厳しくする。

日本経済新聞

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